Diary

鎌倉ロコマート&ガーデン“ショップ”スタッフより「ショップでの生活の一部を発表する」日記コーナー

お盆の巻

18.08.15

 

お盆休み真っ只中である。・・・朝一海に入る。波はモモ~腰。「お先に~」と僕。「もう上がっちゃうの?」と知り合い。「もう気が済んだ」と答えると「そのセリフ毎回言いますね」と知り合い。そんな口癖全然気が付かなかったけど、僕のサーフィンへの姿勢は気が済むかどうかなんだなと確認する。海から上がり鶴岡八幡宮に「蓮」を見に行く。蓮は仏教では極楽に咲く花と言われている。源平池には時折ピンクの花も見られるが、ほとんどが白い花のようだ。お墓に菊が似合うように、蓮はあの世が似合っている。それは仏教に関する絵に蓮が描かれてるからだと思う。あの世体験した僕は、昼ご飯を済ませ友人の眠るお墓にお参りに行く。場所はくしくも「極楽寺」。地図を頼りにお墓の場所を探す。・・・ここだと思われる墓石の横に掘られてる文字を読むが、御影石が老眼と相まって全然読めない。結局「感」で手を合わせる。友人に「またね」と別れを告げた後、実家でお坊さんのお経を聞き、お盆らしい一日を終える。

 

高校球児が熱戦を繰り広げる中、僕ら老若男子も負けじと白球を追う。この日の試合はナイター。仕事を終えた選手が三々五々グランドに集まる。中には1時間も前からウォーミングアップをする者、いっこうに練習もせずに笑顔で近況報告をする者、そんな中、僕は元気の無さそうな奴を捕まえキャッチボール。約5分間、羽子板のような山なりのやり取りをする。こんな感じではあるが、試合はいたって真面目。意外や意外ダラダラやらないのだ。きっとこれが40年近く続いてる秘訣なんだと思う。・・・僕の成績はと言うと途中出場で2打数1安打。これで39年連続ヒットが継続された。試合は7対5で惜しくも敗れた。満塁のチャンスでの僕の三振が悔やまれる。試合後「ステーキがスト」でステーキソースをベチャベチャにかけつつ、若手の恋愛話をいい加減に聞くのだった。

 

鎌倉銭洗弁財天に出かける。銭洗弁財天は通称「銭洗弁天」と言い、源氏山と言われてる公園の中腹にある。源氏山はちょっとした公園になっており、小学生の頃はカブト虫のポイントとして、中高生の頃はデート場所として出かけた。ちなみに僕は女の子と出かけ、緊張のせいか腹がよじれるほどの腹痛になり、トイレに摺り足ダッシュした苦い場所でもあるのだ。話しがそれてしまったが、今朝 銭洗い弁天にはご利益を期待して出かけたのだ。まあ当たり前の話しだが、そこには「正式なお参りの仕方」でお参りすると「願いが叶う」と僕らの間では最近言われており、それでなくても藁をもつかむ僕が、すがらない訳がないのだ。更にこの日は60日に1度回って来る巳の日に加え、大安でもあるのだ。これは白蛇様が大盤振る舞いをするに間違いないと僕は思っており、噴き出す汗もなんのその「商売繫盛」を祈願するのだった。

 

いや~それにしても暑いですね。どうなっちゃってんですかね。暑さでもうグッタリ、濃い顔のヤツにも会いたくないほど。常に身体は汗で湿っており、ページをめくるのに親指と人差し指を自分の首に押し当て湿らす有り様。もう朝から「暑いですね~」しか言ってない。・・・南アルプスの天然水を飲みながら、子供の頃に飲んだ公園の水の事を思い出す。水飲み場の水は調節が難しく、ついひねり過ぎては勢いよく出てしまい服が濡れてしまう。そして子供がこれを放っておくはずがなく、水を飲んでる友人の蛇口を思いっきりひねってはウググッとなり馬鹿笑いする。そして最終的に溝口くんが泣いて帰るという事になったのだ。・・・僕の子供の頃から比べてさぞ暑くなってると思いきや、まさかの50年前とそれほど平均気温は変わってないらしいです。しかも湿気は50年前より下がってるとか。この暑さが気のせいって事は無いとおもうけど・・・。

 

35度を超える猛暑の中「お施餓鬼」に出かける。「おせがき」を改めてこうやって文字にしてみると、何だか物々しい感じがするが、要するにお寺でお経を聞いて、お墓参りをする「法要」の一つと思って間違いないようだ。今日のお施餓鬼は義理の両親の法要で「ちょっと行って来て」と時間の融通が利きそうな僕が任命されたのだ。・・・本堂ではすでにお経が始まっていた。途中入場とも思ったが「俺ここに居る」といったおじさん達数人と、お経が終わるまで木陰で待つ事にする。暑さで顔をしかめてるところに「鎌倉学園惜しかったね~」と知り合いに声をかけられる。「もうガックリです。もう今年の高校野球は終わりました」と僕。「いやいやこれから本番の甲子園じゃないですか」と知り合い。「県予選が本番で、甲子園は上手い子達のエキシビションだから」と僕。そんな話しで盛り上がる。やだてお経も終わり本堂からゾロゾロと人が出てきた。僕は申し込んでおいた塔婆を受け取り、お墓に花を手向け手を合わせ、まんじゅうを受け取り任務完了となった。

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