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朝、仕事前に我が家の芝刈りをする。ウチはゴミ置場の前という事もあり 芝を刈る僕に、近所の方が声をかける。「プロだから汚く出来ないわねぇ」 と大柄の鼻歌おばちゃん。「そーなんすよ」とテヘッと笑う。小学1年生の 女の子が照れながら「おはようございます」と消え入りそうな声。抜けた前歯が可愛い。大人の前歯が無いのは危なっかしいが、ちびっ子は愛嬌がある。・・・向かいの70過ぎの女性と、最近の天候について立ち話。話し は津波の事になり「ここ来ますかねぇ」と僕。笑いながら黙って頷かれる。 今度は和製グラディスさん(奥様は魔女の)。お隣のおばちゃんだ。「ゴメ ンナサイね・・ちょっと心配しちゃったわ」とグラディスさん。「かえって有難 うございます」と僕。というのも我が家ではしばらく花粉症で洗濯物を外に 干さなかった。それを何かあったんじゃないかとグラディスさんが「あーた あーた」と「お隣の奥さん病気かしら、それとも逃げられたのかしら・・・」と 心配してくれてたのだ。芝を刈り、竹ぼうきを手に道行く人に「お~でかけ で~すか?」と声をかけるのでした。
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