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鎌倉ロコマート&ガーデンが日々の出来事、お知らせ等を綴るコラムコーナー

十年数年前、我ら社員旅行で名刹巡りの一環で訪れた浜名湖近郊にある○○寺

おおよそ、観光するような整備はされてなく、鎌倉時代の庭があるのですが訪れる人も無いような寂れた感じ。

呼び鈴を押し、ようやく出てきた住職に「仏像見ますか?」的なことを言われ我ら一同『はぁ〜、お願いします』と返事。
他に観るところもなさそうなので、せっかくだから、まぁ見てみるか?となり、鍵のかかった小さなお堂に入れていただきました。

お堂の中は、薄暗く、もう何百年も扉を開けていなかったのかのような、よどんだズッシリと重い空気の中で、開いた扉から入る光にはゆっくりとキラキラ、ユラユラ埃が舞う。
「ここからテープでご案内します」と住職はスイッチを入れ退場。

何やら案内が始まるのだが、数分後、頭がボッーとし始め、案内テープはいつのまにやら呪文のような単調になり、耳が遠くなり始めたのか?耳鳴りがしてるのか?だんだん気が遠くなってきた。
額には脂汗、頭フラフラ、身体もフラフラ揺れてきて、そのうちに息苦しく、額は油汗でダラダラとなり、いよいも呼吸もままならない、、、、。

薄暗いお堂の中、外からの白い光の中に埃が舞う、友人たちが横にいるはずだが、もはや異次元に入り込んだか?人影は無い、、、

もはや限界と一人、お堂を出る、、、5分ほどでようやく呼吸が整う。

この体験以降、僕は仏像には何らかの力があると信じている。
それは仏像に願いを込めた人の願いかも、怨念かもしれないが。

恐るべし○○寺。

 

霊はテレビで見る様な白眼を剥いて「ガーーーッ」とか「うらめしや〜」などとは言わなかった。

 

 

一目散にトイレに駆け込み、用を足した後は清々しい爽やかな笑顔で手洗いの水を切りながら手をブラブラしお土産売り場を散策。

僕は高速道路のサービスエリアでは、往路、復路に関係なく、隅々までお土産売り場をチエックしなければ気が済まない。

なるほど、ここのエリアまでは信玄餅エリアか、、、巨大七味唐辛子これは買わないな!

ここでコケシは買わねーだろう、野沢菜は当たりハズレないななどと買いもしないのに歩き回る。

饅頭なんかここだけの話ちょっと指で押してみたりもする......

 

その後、朝飯として「かき揚げ卵入り蕎麦」を食する。

仲間の数人はここ横川SAでの朝飯は「まいたけ蕎麦」と決めている。

少数派に寝不足の朝っぱらからタレたっぷりの豚丼みたいな超ヘビー丼を食す者もいる。

この軽井沢遠征は年に数回行われ、朝が早いため朝食から皆大食いとなる。

 

その後、缶コーヒー買う者、贅沢にタリーズコヒー買う者、新しくなったイングリシュガーデンも商売柄覗く、なるほど、こんな造りでも許されるのか〜、この花はいいね〜などと完全な上から目線。

 

出来る人たち、我らに隙はない、年に数回軽井沢遠征で仕事をいただけると少しの優越感。

そんな我らのトラックのワイパーに写真の張り紙あり。

 

まことに恥ずかしい結末に相成った。素晴らしい人は我らではなかった。

 

*長時間の運転で荷が緩みロープが解ける。大事故につながるミスですね。恥ずかしい限りです。

**張り紙をしてくださった心やさしき貴方、この場を借りてお礼を申しあげます。

僕もこういうことが出来る人になりたい。

 

 どこの行楽地行くにも、混雑は嫌だ。

よって宿泊は平日と決めている。

食事会場は静かにゆっくり食せるし、帰りの際もロビーでのチェックアウトもならばずにすむ。

とりわけ露天風呂に寿司詰め状態は何としても避けたい。

 

日頃の天邪鬼な宿泊計画の甲斐あって、本日宿泊旅館は老舗旅館であるにもかかわらず空いておる。

大浴場への館内の長い道のりも人には合わず、エレベーターでも人と遭遇せず、旅館のお宝の展示場など眺める人は皆無であり、小さなお土産売り場もひっそりと。

望みどうり露天風呂は無人であり貸切状態。

暗闇に灯る庭園灯にゆらゆらと湯煙が舞う。

 

温泉の温度も42度ぐらいであろうか?絶好の状況であり、気分を良くした小生は、湯船の脇に置かれたオールのような湯もみを持ち出し、適温にもかかわらず湯もみ開始.....誰もいないので。

やがてそれも飽き、湯に浸かり目をつぶってみたり、TVで見るような三流女優が手ですくって肩などにかける仕草を真似てみるが一向に間が持てない。

いっちょう大声で鼻歌でも歌ってやるか?と思いきや隣の女風呂に聞こえるのはまずい。

 

無人の大浴場の奥にあるここ露天風呂.............日頃の喧騒も忘れ.....湯に浸かる.......湯船の中は大の字の我が身がゆらゆらと水中で揺れる。ちょっと金魚運動などもしてみる。

 

そうこうしていると、いつの間にやら恐怖心が芽生える.......僕は幽霊のほとんどは女と言ういメージなので、男風呂に出るのも女の幽霊と身勝手な判断をするのも自然な流れである。

 

女の幽霊は裸であるなら全く怖くない、逆に望むところだ。

 

しかし、旅館であるため浴衣姿に黒髪を解き、露天風呂の樹木の陰にひっそりと......一番怖い姿ではないか、、、小生、勢いよく湯船から飛び出し、大急ぎで内風呂へ避難し脱衣所へまっしぐら、そのとき内風呂の柱の陰に足のみ発見、「見ちゃった!」とうとう見ちゃった!

 

次の瞬間、二つ折れになっていた青年の身体が頭を洗い終わったのか?通常の人間の姿勢に戻る。

大浴場の内風呂にいつのまにか人がいたのだ。

 

『おどかすな』と背中に喝!!

 

その後、ロビーにて、自分自身で作るのを売りにしているソフトクリームをご購入。

要領を得ない小生を見かねロビー係の中年男性が手伝ってくれた。

夜静かな旅館のロビーで我ら中年男2人仲良く、手に手をとって一つのソフトクリームを作る。

いつになく、侘しさ漂う甘くないソフトクリームであった。

 

翌朝、やはり露天風呂に僕一人。青空に鳥のさえずり、春を感じる気持ちよい入浴である。

こんなところ、幽霊出るわけねーよ。

 

やはり空いている旅館はいいね......ほどほどにね。

まだまだ寒くて人の出足が少ないのかなぁ。

 

*人というのは、ほどほどにいた方が良いんですね。そだね〜。

昼間の桜祭りも強風のため楽しみにしていた露店屋台も少なめ、観光客もまばらなため盛り上がりに欠けたが、空いている屋台では、鹿の刺身 生わさび丼 をのんびり堪能。

イノシシ串焼き 下仁田ネギ焼き 大判焼き もう、何でも食べちゃうぞ〜。

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